1997-02-24 第140回国会 衆議院 予算委員会 第17号
しかしながら、いろいろな地球規模の環境問題、そしてこれからは国土の総合的、均衡ある発展を目指すために、今運輸大臣がおっしゃいましたように、やはりもっと広い見地から交通ということを考えていき、その財源も配慮していくべきである、私はそういうふうに考えますので、これからの議論というものを期待しております。
しかしながら、いろいろな地球規模の環境問題、そしてこれからは国土の総合的、均衡ある発展を目指すために、今運輸大臣がおっしゃいましたように、やはりもっと広い見地から交通ということを考えていき、その財源も配慮していくべきである、私はそういうふうに考えますので、これからの議論というものを期待しております。
○政府委員(石塚貢君) ただいま委員からも御指摘のございましたこの「二十一世紀文明と資源問題に関する調査報告」の中にもはっきりと提言されている事柄でございましたけれども、今後の私たちの地球資源というものの総合的、均衡的な利用を進めるに当たりましては、やはり地球環境との調和を目指した新しい技術の創造が必要であるというふうに私ども認識をいたしております。
包括的な日米の航空権益の総合的均衡を目指すための協定改定交渉も六十一年の九月に再開をされて、引き続き協議を継続することとなっております。今後ともこの交渉の中で路線権、以遠権、さらには指定企業数などの航空権益の総合的な均衡の達成に努力をしてまいりたい、そのように考えております。
そこで、日米間の航空権益の総合的均衡を目指しまして、現在、包括的な協定改定交渉というのを実施しておりまして、六十一年九月にその協定交渉を再開いたしまして、現在もその交渉の継続中でございます。 今後とも交渉を通じまして路線権とか以遠権、あるいは指定企業数の問題といった航空権益の総合的均衡を目指して努力してまいりたい、かように考えておるところでございます。
次に、日米航空協定の改善の問題でございますが、日米航空協定上の不均衡については、現在日米間で継続中の包括的協定改定交渉により、両国 の航空権益の総合的均衡を目指しまして努力してまいりたいと思っております。 残余の答弁は関係大臣がいたします。(拍手) 〔国務大臣橋本龍太郎君登壇、拍手〕
ただその場合に、路線権なら路線権だけ、あるいは以遠権なら以遠権だけで論ずるのではなく、指定企業数あるいは路線権、以遠権等々航空権益全体を眺めながら、我々は日米の総合的均衡を目指すための努力を今後とも続けてまいりたい、そのように考えております。
日米航空関係全体の中で以遠権が均衡を失しているではないかということは年来からの私どもの主張でございまして、昨年の九月から実施しております包括的な協定改定交渉ということを継続的に行っているわけでございますが、そういう交渉を通じまして、以遠権、それだけではなくて、その他の路線権あるいは指定企業数の問題、そういった問題につきまして日米間の航空権益の総合的均衡を達成するように努力しているところでございます。
国際航空につきましては、航空関係の総合的均衡を達成することを目指して日米航空交渉を推進するとともに、その他の国との関係につきましても昨年六月の運輸政策審議会答申を踏まえ我が国航空企業による国際線の複数社制を推進しつつ、航空需要に対応した路線の充実に努めてまいります。
国際航空につきましては、航空関係の総合的均衡を達成することを目指して日米航空交渉を推進するとともに、その他の国との関係につきましても、昨年六月の運輸政策審議会答申を踏まえ我が国航空企業による国際線の複数社制を推進しつつ、航空需要に対応した路線の充実に努めてまいります。
また、国際航空につきましては、航空関係の総合的均衡を達成することを目指して日米協議を三月に再開いたし、年内合意に向けて努力してまいります。また、その他の国との関係につきましても、我が国をめぐる国際航空需要に対応した路線の充実と企業の参入機会の拡大に努めてまいります。
また、国際航空につきましては、航空関係の総合的均衡を達成することを目指して日米協議を三月に再開し、年内合意に向けて努力してまいります。また、その他の国との関係につきましても、我が国をめぐる国際航空需要に対応した路線の充実と企業の参入機会の拡大に努めてまいります。
また、国際航空につきましては、現在、日米間の航空権益の総合的均衡を目指して協議を続けているところであり、その他の国との航空関係につきましても我が国をめぐる国際航空需要に対応した路線の充実に努めてまいります。 次に、国際協力につきましては、発展途上国の鉄道、港湾、空港等の整備等に関する経済技術協力、第二パナマ運河建設構想等の国際的大プロジェクトへの協力を積極的に推進する所存であります。
まず、国際航空について大臣は所信表明の中で「現在、日米間の航空権益の総合的均衡を目指して協議を続けている」こういう表明がされたわけですが、今日の日米航空協定は余りにも不平等でございます。現在日本側は一社のみ、アメリカは五社も乗り入れております。以遠権についても日本側は大変厳しい制限を受けておるわけであります。このことについて大臣としてどのような見解を持っておるか、ひとつ決意を聞かしていただきたい。
また、国際航空につきましては、現在、日米間の航空権益の総合的均衡を目指して協議を続けているところであり、その他の国との航空関係につきましても、我が国をめぐる国際航空需要に対応した路線の充実に努めてまいります。 次に、国際協力につきましては、発展途上国の鉄道、港湾、空港等の整備等に関する経済技術協力、第二パナマ運河建設構想等の国際的大プロジェクトへの協力を積極的に推進する所存であります。
これは昭和五十八年十二月の日米航空ホノルル協議で、昭和六十年九月まで日米間の利益の総合的均衡を実現するための改定協議を数次にわたって行うことが合意されておるわけです。その第一回目の会議が本年三月二十七日より三十日まで東京において開催されたわけであります。
その際、日米両国間の航空権益の総合的均衡と、両国の航空関係の基礎になっております航空協定がございますが、これの全般的見直しということを基本的目的として開いたわけでございます。 私どもがこの三月に行われました交渉で米側に提示いたしましたのは、総合的な権益の均衡を図るのに日本側としてどういうことを考えているかという、その考え方を申し入れたわけでございます。
そういうものがあったにもかかわらず、御案内のとおり、沖繩返還に伴って御承知のような五年後までには利益の総合的均衡について再検討する、日本とアメリカの間の不平等是正ということで五年の間にひとつやろう、こういう協定ができているわけなんです。ところが、この協定に基づいて改定交渉が進められているようでありますが、さっぱり進まぬ。
一九七一年六月十七日の沖繩の施政権の日本国への返還後の「日米民間航空運送業務に関する了解覚書」というのがあるのですが、この四項の末尾の方に「その五年の期間の満了の時における利益の総合的均衡によって正当化される追加の運輸権を日本国政府に許与するものを決定するため、その五年の期間の満了前に協議する。」
既設の教員養成大学あるいは学部は各都道府県に従来から置かれておりまして、小・中学校教員養成を中心としつつ、それぞれその大学のございます各都道府県、その地域の実情とも関連をいたしまして、いろいろな課程の総合的、均衡的な整備充実を従来も努力しつつ進めてまいったところでございます。
○高橋(寿)政府委員 総合的均衡が保たれてないとする私どもの一番大きな根拠は、現在の日米間の航空関係では輸送力の事後審査主義でありまして、他の欧州諸国との関係のように事前審査主義ではございません。したがって、航空協定のときに乗り入れ便数が制限されておりません。アメリカは力任せに何便でも入ってこられる状況になっておるわけであります。
○政府委員(高橋寿夫君) アメリカ側と日本側の総合的均衡についての意見の大きな食い違いは、やはり双方の企業のかせいでおります収入といいますか、そのとり方の問題、それからまた、そのバックになっております両方の輸送人員のとり方の問題、これについて、これは前からでありますが、アメリカと日本の間に考え方の相違があるわけでございます。
○三木忠雄君 この交渉に当たって総合的均衡というこの問題の取り違えが、日本とアメリカとの間の考え方に大きな相違があるんじゃないか。この点を、果たして来年の五月までにこの問題が解決するのかどうか、非常に大きな私は問題だと思う。
列島改造について、目標の設定を急ぎ、政府の指導、助成等を強化せよという御所論でございますが、国土の総合的均衡ある開発と利用がおそきに失したために、大都市への集中が急速であり、土地、公害、生活環境の破壊混乱等が起こっておる面がたいへん多いのでございます。その意味で、国民的理解と協力を得ながら列島改造は適切強力に推進をしてまいるつもりでございます。
なお、政府としては、地方公共団体等の施策との総合的均衡性を考慮しつつ、十分な効果のあらわれるよう配慮する所存であります。そういう際に、先ほども御指摘になりましたが、特に輸出に重点を置いたドル建ての造船企業であるとか、あるいは肥料産業等の問題につきましては、個別的に私どもも税制、金融上特別な対策を立てて、これらの事業の困らないようにしなければならないと、かように思います。
○内村(信)政府委員 読み上げてみますと、「同協定に基づく利益の総合的均衡には、3にいう五年の期間の満了後は那覇についての合衆国の運輸権の価値を含むものとする。両国政府は、同協定の附表の必要な修正で、その五年の期間の満了の時における利益の総合的均衡(那覇についての合衆国の運輸権の価値を含む。)